ニー｜ドリル｜ポニカ｜メグミ｜マナム｜ナナ｜アキヲ｜キシヲ

ニー	落ちこぼれ魔法使い 素直で真面目、人一倍頑張るが、ついつい調子に乗って失敗ばかりしてしまうドジっ子魔法使い、ニー。 魔法学校で一番の落ちこぼれだった彼女が、エリートしか選ばれない人間界への修行にひょんなことから選ばれてしまう。しかし、簡単な初級魔法でさえ失敗し、ホウキにも上手く乗れない彼女に修行なんて勤まるのだろうか？

メグミ	朝起こしにきてくれない幼なじみ 隣の部屋に住む、勝気な少女ユウヒメグミ。ロクスケとは幼なじみで、子供の頃からいつも一緒に過ごしてきた。学校では「しっかり者のユウヒさん」で通っているが、家ではその印象と正反対にグウタラと過ごしている。特に朝に弱く、毎朝ロクスケに起こしてもらわないと学校にさえ行けない有様だ。魔法使い達がやってくることにより、メグミとロクスケの微妙な関係が崩れ始める。果たして幼なじみの恋心やいかに。

ドリル	金持ちワガママ全力でおてんば娘 常にペットのポチ（犬）を連れて歩く、魔法世界のお嬢様ドリル。自分の生活レベルを基準に話をするので、周囲からひんしゅくを買うことが多い。しかし本人はまるで悪いと思っていないので、余計に性質が悪いと言えよう。なにか都合の悪いことが起こると、ペットのポチに暴力を奮うヒステリックな一面も。 魔法は普通だが、秘薬についての知識、調合の腕前が並外れているため、魔法学校の成績はトップクラス。 ワガママお嬢様は、人間界で上手くやっていけるのだろうか？

ポニカ	とにかくクールで、なにかとドライ 魔法学校での成績はトップクラスで、いつでも沈着冷静。その極めてドライな性格から発せられる、何気ない一言はキツい。 合理的に物事を考える傾向が強く、自分のことですら他人事のように話し、感情表現が希薄で、笑わない、泣かない、いつも不機嫌に怒っているように見える。他人とのコミュニケーションなど不要と考えるポニカ。そんな彼女は人間界でなにを学ぶのだろうか？

マナム	引っ込み思案の恥ずかしがり屋 大人しくて、引っ込み思案なマナムラマナム。ロクスケやメグミのクラスメイトで、図書委員を務める文学少女。三半規管が弱く、病弱という訳ではないが、激しい運動は苦手で、遠足のバスでは必ず酔うタイプ。対人恐怖症の傾向が強く、相手に強い態度に出られると嫌と言えず、いつも損な役回りが彼女に巡って来る。そんな自分の性格を何とかしたいと思っているが‥‥。

ナナ	シナプス焼き切れ系ハイテンション ロクスケが偶然入ったファミレスでアルバイトしていた謎の少女ナナ。とにかく明るくデタラメな性格で、勢いだけで何事も解決しようとする強引さや、理屈抜きのストレートな言動は、それはそれで清々しい気もするが、振り回される周囲の人間はたまった物ではない。ことあるごとに執拗なまでにロクスケに干渉してくるナナ。彼女の本当の目的とは‥？

アキヲ	酸いも甘いもかみ分けた大人の女 魔法学校の安月給な講師で、今回の魔女修行に、引率のお姉さんとして三人の見習い魔女達と共に人間界を訪れた。わりといい加減で大雑把な性格の彼女は、正直言って面倒なお守りなど出来れば避けたかったのだが、アキヲ自身も、昔人間界に修行に来た経験があり、その時に世話になった人間に久しぶりに会うのも悪くはない。魔女見習い達の面倒を見ながら、消息不明の恩人を探すアキヲだが‥。

キシヲ	わりと嫌な学級委員 女子に優しく男子に厳しい、嫌な学級委員オキバキシオ。成績優秀で運動もできるが、全て自分の利益の為にしか使わない。自分の思い通りにことが運ばないと不機嫌になる自分勝手な性格。人間界にやってきた、魔法使いをはじめ、メグミ、マナムと相手を選ばず手を出そうとするが……。

画像は開発中のものです。製品版とは異なることがありますので、ご了承ください。

トップヘモドル